Relax Story

日本に最初に温泉宿ができたのが、およそ1300年前の飛鳥時代 (慶雲 2 年)と言われています。以来、時代とともに日本中に温泉を核とした宿場町や旅館が生まれ、人々の癒しの場として今尚親しまれています。

旅館の醍醐味はやはり和を基調とした庭や建物、畳の間、調度品に至る設えに始まり、温泉、食事など、ただ単に宿泊するのを目的とするのではなく、訪れた人々に日本の風景を「おもてなしする場」と私達は考えています。

伝統を継承しつつ、日本の和の空間の新たな風景を目指して、私達は「Relax Story」を深めていきたいと思います。